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介護保険サービスで庭の手入れはできない
梅雨に入り、やがて暑い夏がやってくると、庭の草木も青々と生い茂ってきますよね。
気になりつつも膝や腰の痛みでかがめない、足元がふらついて草抜きどころじゃないということはありませんか?
ヘルパーさんに来てもらっている人で、「庭の草も抜いてほしい」と頼む方がいますが、介護保険でそれはできません。
もし、「うちに来るヘルパーさんは頼めばやってくれる。特別良いヘルパーさんなのね」という人がいたら、それは良くないヘルパーなのでご注意ください。※介護保険を利用したヘルパーの場合
介護保険を使って来てもらうヘルパーは、高齢者の日常生活の範囲のみ手伝うことができます。
草抜きをするヘルパーがいればそれは規約違反です。
ヘルパーの生活援助ではどんなことができてどんなことができないのか、以下の記事も参考にしてくださいね。
小さめの庭を気軽に頼みたいならシルバー人材センターがオススメ
これまでは自分や家族で手入れをしてきたという場合、いきなりだとどこに頼めばいいのかわからないですよね。
「小さめの庭を気軽に頼みたいだけだから、業者は大げさだしどこがいいのかわからない」という場合、お住いの市区町村にあるシルバー人材センターに依頼すると良いでしょう。
料金は一般的に、手刈りで1時間1,000円~1,500円、機械を利用すると1時間1,500円程度です。
自治体にもよるので、お住いの地域のシルバー人材センターに確認してみましょう。
シルバー人材センターで依頼するメリット
- 時間単価の市町村が多く、早く終われば業者に依頼するより安い場合がある
- 業者と同じく、無料で見積もりをしてくれる市町村が多い
- 広告費などの加算がないため、業者に比べ安価に済むことが多い
- 地域の高齢者に仕事を依頼することになるので、
シルバー人材センターで依頼するデメリット
- 高齢の素人が担当する場合もあり、質の保証がない
- 料金は時間単価の市町村が多く、作業効率が悪いと割高になることがある
- 草刈りだけに対応しており、草抜きはできない市町村がある
- 休憩時間も料金が発生する市町村が多く、作業する人の意志で料金が左右される
- 依頼の多い夏場などは、依頼から作業まで時間がかかることがある
- 危険と判断される斜面などは、断られることがある
広範囲の庭の手入れは業者に頼むほうが安心
広範囲を依頼したいなら、まずは業者に見積もりを取ってもらいましょう。
先にお伝えした通り、シルバー人材センターに依頼すると質の保証がありませんし、広範囲を依頼するとその分時間給がかかる可能性が高いです。
オススメは全国展開していて気軽に相談できる業者
全国展開している業者なら、信頼度が高く見積もりだけでも頼みやすいです。
提携業者が来るので品質の保証が完全ではありませんが、比較的安心して依頼できます。
草刈り・草むしり・芝刈りなら「草刈り110番」
草刈り110番は、日本全国24時間365日受付対応が可能です。
2016年の楽天リサーチでは、庭木のトラブル解決で利用シェアNo.1も獲得しました。
料金は1m2あたり税込180円、見積もり現地調査は無料です。
携帯・スマホからでも通話量は無料ですので、一度問い合わせしてみることをオススメします。
木の剪定が必要な場合は剪定110番
木の剪定が必要な場合は、同様に日本全国24時間365日受付対応してくれる剪定110番がオススメです。
木の種類や生え方などでも料金が変わるので、まずはホームページで確認したり、問い合わせをしてみてください。
木の伐採や間伐が必要なら、伐採110番
木の伐採が必要なら、庭木1本から伐採、伐根可能です。
見積もり現地調査は無料ですし、伐採後の処分もしてくれます。
地域に知っている業者がいないなどで困ったら、全国展開していて、なおかつ問い合わせや見積もり料金の負担がないところが安心ですね。
まとめ
- 介護保険では庭の手入れを依頼することができない。
- 小さな庭であればシルバー人材センターを利用するのが手軽でオススメ
- 広範囲の庭の手入れは業者に依頼する方が安心
- 全国展開している業者なら安心して利用しやすい
夏に向けて、今からお庭の手入れ方法を考えておきましょう。
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